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『GHOST SOUP』

1992年(TVドラマ)   SF/コメディー    評価★★★☆
監督:岩井俊二
脚本:岩井俊二
撮影:金谷宏ニ
音楽 : 鈴木慶一
出演:鈴木蘭々 、デーブ・スペクター 、渡浩之 、高田純次 、光石研 、藤田弓子 etc


〈作品紹介〉
関西テレビ深夜ドラマ枠『La cuisine』(ラ・キュイジーヌ)で放送。

クリスマスだと言うのに引越しするはめになった一郎(=渡浩之)。やっと荷物を運びいれた部屋にナナ(=鈴木蘭々)とマール(=デーブ・スペクター )という、変な2人が上がり込んでくる。2人は一郎に「これからここでパーティーを開くから、おまえは出て行け!」と、訳の分からないことを言い、何とか彼を追い出そうとする。そんな中、家の周りには現れるどこか変わった風貌の人々に、一郎は幼い時、祖父の葬式で飲んだ、ゴーストスープのことを思い出す…。

〈作品感想〉
このスープを飲めば、どんな人でもあったかくなれる。

鈴木蘭々、昔はなんとも思わなかったけど、今観ると結構可愛い。でも演技は下手です。はちゃめちゃな少女を演じてる時はいいんだけど、シリアスな台詞になると目を伏せたくなるようなグダグダっぷりです。演技はデーブ・スペクターも渡浩之もグダグダなんですけどね。でもね・・・物語的にはとても好きな感じで、ちょっと涙ぐむ所もあったり。。なかったり。。

ラストがとても好きです。飛ばない所がまたいいじゃないですか。音楽もとてもよくて、ホントにスープを飲んでる様な、ポーッとあったかくなる様な作品でした。


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2008/12/04 08:43 | か・き・く・け・こCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

『帰ってきた時効警察』

2007年(テレビ朝日)  ミステリー/喜劇    評価★★★★
脚本:三木聡 、園子温 、オダギリジョー etc
演出:三木聡、吉田玲子 、麻生学 、安見悟朗 etc
音楽:坂口修
出演:オダギリジョー 、麻生久美子 、岩松了 、ふせえり 、江口のりこ 、小出早織 、豊原功補 、緋田康人 、光石研 、犬山イヌコ etc


〈作品紹介〉
時効が成立した事件を“趣味で”捜査する総武署時効管理課の警察官・霧山修一朗(=オダギリ・ジョー)の活躍を描くコメディーミステリー。シリーズの2作目!!

第四話で三日月が歌った歌「しゃくなげの花」「たべもの」「月見そばのうた」とても好きです。なんと定食屋のおばちゃん役(=犬山イヌコ)が作詞・作曲してるんですね。『ケイゾク』『トリック』『ポケモン(ニャース役)』と結構いい味出してますよね。


〈作品感想〉
第1話【嘘は真実を食べる怪物だと言っても過言では無いのだ!】
[脚本]三木聡  [演出]三木聡 
[ゲスト]麻木久仁子
◆人生の大半は、なんとなくで決まるね。賛成  コーヒー入れろよぉおいっ!!

第2話【好きな理由よりも嫌いな理由の方がハッキリしていると言っても過言では無いのだ!】
[脚本]三木聡  [演出]三木聡 
[ゲスト]市川実和子
◆あんまりトボケてると、死んでからカバになるぞ! ごんげんごんげんごんげん

第3話【えっ!? 真犯人は霧山くん!?】
[脚本]園子温  [演出]園子温 
[ゲスト]杉本彩
◆ちんちんだもんで、気をつけなかんよ! ぷくーっ

第4話【催眠術は、推理小説にはタブーだと言っても過言ではないのに…】
[脚本]K・サンドロヴィッチ  [演出]K・サンドロヴィッチ 
[ゲスト]ともさかりえ
◆月見そばなら作れます、おとといからやってますぅう~う~ 早めにねっ

第5話【幽霊を見ても決して目をそらしてはいけないのだ】
[脚本]吉田玲子/麻生学  [演出]麻生学 
[ゲスト]鶴田真由
◆エコエコあざら~しっ!!

第6話【青春に時効があるか否かは熊本さん次第!】
[脚本]園子温  [演出]園子温 
[ゲスト]西田尚美
◆本当かいっ、そうかいっ、若々しいかいっ!! 青春、それはピチピチ~

第7話【ごく普通の主婦がイノシシと間違えられるには、それなりの理由があったのだ!】
[脚本]山田あかね  [演出]安見悟朗
[ゲスト]国生さゆり/由紀さおり
◆溺れるものはブラをも掴む  相変わらず名言の多い、十文字さんですねぇ

第8話【今回、三日月が大活躍する理由は深く探らない方がいいのだ!】
[脚本]オダギリジョー [演出]オダギリジョー 
[ゲスト]松田美由紀/加藤治子
◆う~ん、都会の孤独を感じさせてますね~

最終話【振り返らずに別れるか? 最後にもう一度振り返って別れるか?それが問題だと言っても過言ではないのだ!】
[脚本]三木聡  [演出]三木聡 
[ゲスト]室井滋
◆面倒くさいじゃなく粘土臭いだったらどうする? まいたたたたたぁ


2008/11/03 12:30 | か・き・く・け・こCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

『亀は意外と速く泳ぐ』

2005年(邦)  人情/喜劇    評価★★★☆
監督:三木聡
脚本:三木聡
音楽:坂口修
出演:上野樹里 、蒼井優 、岩松了 、ふせえり 、要潤 、伊武雅刀 、松重豊 、村松利史 、緋田康人 、温水洋一 、松岡俊介 、水橋研二 、岡本信人 、嶋田久作 etc


〈作品紹介〉
ある日、平凡な主婦・片倉スズメ(=上野樹里)は“スパイ募集”と書かれた広告を目にする。思わずその番号に電話をかけ、面接へと向かう。その典型的な平凡こそ、スパイに最適!と、採用決定。いつも平凡であったスズメだが、いざ平凡な振る舞いをするとなると難しいと感じていた。そしてある時、スパイのミッション指令が彼女にくだる・・・。


〈作品感想〉
「ちょっと!何でアズキパンダちゃんに座るのよぉ!」

うんっ! やっぱりこの感じ、『三木ワールド』全開です。爆笑~っていう笑いでは決して無いのですが、優し~い春風の様な爽やかさはホントに心地良いです。もはや三木ファミリーと言ってもいい「岩松了」「ふせえり」「緋田康人」に加えて、演技派女優の「上野樹里」と「蒼井優」をキャスティング。このキャスティングが良かったです。

普段目にしている日常生活の中にも実は知らないことがある。題名の意味はこういう事だとおもうんですが、目のつけどころがまたシブいですね~。ハチャメチャなストーリーを補って余あるテーマと笑いですね。

でもね、評価は何度考えてもそんなにあげられないのだ。★を増やそうとするともう一人の自分が待ったをかけるのだ。この微妙な感じも三木作品らしいじゃないですか。

三木ワールドの住人になりたいっす。(*´▽`*) 「ふぇっふぇっふぇっふぇっ」

2008/11/01 16:32 | か・き・く・け・こCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

『クライマーズ・ハイ』

2005年(NHKドラマ)  社会/シリアス    評価★★★★☆
原作:横山秀夫
脚本:大森寿美男
演出:清水一彦(前編)、井上剛(後編)
出演:佐藤浩市、大森南朋、光石研、美保純、岸本加世子、松重豊、赤井英和、岸部一徳、高橋一生、新井浩文、石原さとみ、伊武雅刀、岡本信人、大和田伸也 etc


〈作品紹介〉
1985年8月12日、北関東新聞社の遊軍記者で、販売部の人間が多く所属する「登ろう会」メンバーの悠木和雅(=佐藤浩市)は、同じく登ろう会の安西耿一郎(=赤井英和)と一緒に、県内最大の難関である谷川岳の衝立岩に登山へ向かう予定だった。帰宅しようとしたその時、社会部記者の佐山達哉(=大森南朋)から「ジャンボが消えた」と連絡が入る。翌朝、悠木は粕谷編集局長(=大和田伸也)から日航全権デスクを命ぜられる…。


〈作品感想〉
「下りるために登るんさ」

クライマーズ・ハイとは、登山中に興奮状態が極限まで達し、高さへの恐怖心が麻痺してしまう状態である。この猪突猛進につき進む状態を、記者たちのスクープへの欲求とリンクさせているのだ。悠木がこのクライマーズ・ハイ状態から抜け出すシーンは見応えがあった。

「航空機墜落の原因が解った」というスクープの電話を受け、悠木はそのスクープの裏を取れと指示する。販売部と喧嘩しながらも締め切りギリギリまで悠木は部下の連絡を待つ。時間いっぱいの所で部下からの電話が鳴る。答えは『ほぼ間違いない』という答えだ。

「プロの登山家と素人の違いってわかりますか? 頂上を前にして、もうダメだっていう時に、降りられるかどうかです。プロならそこで引き返せる。でも、素人はあきらめずに、決死の覚悟をしてしまう」

周りの記者達の歓喜が響く中、悠木は遺族の言葉を思い出していた。「本当の事を書いてくださいね。」遺族はスクープが読みたいのではない、真実が知りたいのだ。

周りの記者は悠木にGOサインを強請る。だが、悠木は土下座してみんなに謝るのだった。その決断の場面はとてもグッときました。土下座を見た、等々力の「そんな真似は意地でもするなっ」という言葉。それまでの悠木と等々力の歪み合いを思い出すと泣けてきました。めっちゃカッコいい作品です。

作品中のキーワードとして“アンザイレン”という言葉が随所に出てきますが、これは登山者が岩壁などを登る際、安全のためにお互いにザイルで身体を結び合うことを意味します。

家族もスクープも同じで、危険と安全を分かち合い、安全を確認し合わなければ良い結果にはならない。ラストの息子と父親が“繋がる”ところはとても素晴らしい仕上がりでした。

2008/10/26 06:01 | か・き・く・け・こCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

『ガリレオ』

2007年(フジテレビ系ドラマ)  ミステリー    評価★★★

原作:東野圭吾
脚本:福田靖
演出:西谷弘
出演:福山雅治、柴崎コウ、北村一輝、品川祐、真矢みき、渡辺いっけい etc


〈作品紹介〉
直木賞作家・東野圭吾の「探偵ガリレオ」シリーズをドラマ化したもの。

天才物理学者の湯川学(=福山雅治)と、新人刑事の内海薫(=柴咲コウ)が、超常現象めいた難事件・怪事件を明晰頭脳で解決していく。福山雅治の連続ドラマ主演は約4年半ぶりとなる。主題歌もこの2人が「KOU+」というユニットとして歌う。


〈作品感想〉
第1章【燃える】(探偵ガリレオ)
出演 : 唐沢寿明、小林すすむ、北村燦來、鈴之助
唐沢さんの演技が光った第1話でした。


第2章【離脱る-ヌケル-】(探偵ガリレオ)
出演 : 小市慢太郎、虻川美穂子、石井正則、蛭子能収
このドラマ、全体的に芸人さんが多く出演していましたね。


第3章【騒霊ぐ-サワグ-】(予知夢)
出演 : 広末涼子、甲本雅裕、出口結実子、曽根悠多、奈良崎まどか
あんまり広末の存在感なかったな~。


第4章【壊死る-クサル-】(探偵ガリレオ)
出演 : 香取慎吾、蒼井そら、
原作の面影なしの脚本でした。香取君、最高の演技でした。


第5章【締殺る-シメル-】(予知夢)
出演 : 大後寿々花、水野美紀、弓削智久、岡本光太郎
大後寿々花はすでに大人の魅力たっぷりです。おかしな世の中ですね。


第6章【夢想る-ユメミル-】(予知夢)
出演 : 堀北真希、手塚理美、新井浩文、大島蓉子
今回は薫の行動、言動に納得出来ませんでしたね~、暇人かっ。


第7章【予知る-シル-】(予知夢)
出演 : 深田恭子、塚地武雅、佐藤重幸、桜井千寿
深キョンは悪役の方が際立ちますね~、冷たい感じがズッシリきます。


第8章【霊視る-ミエル-】(予知夢)
出演 : 釈由美子、引田博子、飛田淳史、たくませいこ
あいかわらず、何の数式か解らない。まさに、さっぱり解らない。です。


第9・最終章【爆ぜる-ハゼル-】(探偵ガリレオ)
出演 : 久米宏、本上まなみ、坂本真、泉晶子、升毅
【転写る】との合わせ技はおみごと。最終章っぽくした演出ですね。


2008/10/18 12:58 | か・き・く・け・こCOMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

『g@me』

2003年(邦)  ミステリー/サスペンス    評価★★★☆
監督:井坂聡
原作:東野圭吾
脚本:尾崎将也 、小岩井宏悦
出演:藤木直人 、仲間由紀恵 、石橋凌 、宇崎竜童 、IZAM 、入江雅人 、小日向文世 、生瀬勝久 etc


〈作品紹介〉
東野圭吾の犯人側の視点のみで物語を描いた前代未聞の誘拐小説『ゲームの名は誘拐』を基に映画化。

エリート広告クリエイターの佐久間(=藤木直人)は、仕事で屈辱を味わわされた広告主・葛城の娘・樹理(=仲間由紀恵)が家出するのを偶然目撃し、樹理に自分を人質として父親から3億円の身代金を奪うという狂言誘拐を持ちかけられる。計画を実行していくうちに、二人は恋に落ちていくのだが…。

〈作品感想〉
これ、原作を読む前に観ました。そしたら騙されました、くやしいですっ。2転3転するストーリー展開は圧巻です。原作を読む前に観た方が楽しめると思います。

原作を読んだら、互いの心理戦が細かく描かれていてさすがだと思った反面、映画は映画でオリジナルに変えていたんだと気付かせてくれました。う~ん、でも恋愛部分がない原作のほうがすっきりしてて僕は好きですねぇ。

映画のほうは騙し騙され+恋愛という形になってますが、それがこの美男美女を選んだ理由なんでしょうね~。確かに2人を観ているだけで絵になります。画面が奇麗ですもんね~。そんな中でも存在感たっぷりの石橋凌さんの演技はさすがでした。






2008/10/15 23:05 | か・き・く・け・こCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

『クロサギ』

2008年(邦)      評価 ★★★☆
ジャンル : TVドラマ劇場版
監督:石井康晴
原作:黒丸・夏原武
出演:山下智久 、堀北真希 、加藤浩次 、市川由衣 、大地真央 、竹中直人 、飯島直子 、笑福亭鶴瓶 、哀川翔 、山崎努 etc


〈作品紹介〉
2006年に放送されたTBSドラマ「クロサギ」が映画になって帰ってきた!!

詐欺師をカモにするクロサギの黒崎。今回のターゲットは石垣。贈答詐欺でレイコから金を騙し取った詐欺師だ。実は、石垣は何者かと共謀して、かつて日本経済を揺るがした巨大詐欺を再び企んでいるのだった。陰謀に巻き込まれていく黒崎の前に、石垣の過去を知るという、さくらが現れた。さくらが語る衝撃の事実に、黒崎は・・・。運命を賭けた、最後の仕掛けが始まる…。

〈作品感想〉
まさしくドラマの延長です。映画にする必要がひとつもない程、代わり映えなしでした。映画ならではの大掛かりな演出もなければ、出演者も普通・・・まぁでも飯島直子なんかをあんなチョイ役に使う所はある意味豪華なのかな?

でもでもでも~、ドラマ自体嫌いじゃないのでビデオで観る分には十分満足でした。なんかまだ続きそうな感じしました。堀北との絡みの少なさは、次回作を見越しての事? 原作との絡みか? とにかく絶対に続編作りますね、これ。

2008/09/26 23:18 | か・き・く・け・こCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

『ガチ☆ボーイ』

2008年(邦)   青春/コメディ   評価 ★★★☆
原作:蓬莱竜太
監督:小泉徳宏
脚本:西田征史
出演:佐藤隆太 、サエコ 、向井理 、仲里依紗 、宮川大輔 、泉谷しげる 、川岡大次郎 、瀬川亮 、西田征史 etc


〈作品紹介〉
蓬莱竜太原作、モダンスイマーズによる舞台「五十嵐伝~五十嵐ハ燃エテイルカ~」を映画化!

大学では司法試験合格も夢ではないと言われる秀才、五十嵐(=佐藤隆太)は、学園祭で見た学生プロレスが忘れられず、プロレス研究会の門を叩く。「マリリン仮面」というリングネームをもらい、大切な事は何でもメモする真面目な五十嵐だったが、肝心の「段取り」を覚えられず、ガチンコの試合をしてしまう。しかし、それが客に大ウケ。五十嵐の人気でプロレス研究会は活気付く。しかし、五十嵐が段取りを覚えられないのには理由があった・・・。

〈作品感想〉
難病+プロレスという異色の組み合わせでありながら、笑いと感動を同時に与えてくれる素晴らしい作品だと思います。この難病とプロレスの関係性、ただ奇抜なだけではなく、“記憶を身体に刻む”という意味をきちんと持たせている所がいいです。プロレス好きでない人にもぜひ観てもらいたいですね~。

でもホントのプロレスファンだったら、ドロップキックではフォールとれね~だろって思っちゃいますよね~。まぁ、なぜマリリン仮面が観客に受け入れるんだ?という細かい所は置いておいて、いつでもポジティブな五十嵐くんに拍手です。

2008/09/21 18:44 | か・き・く・け・こCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

『 KIDS 』

2008年(邦)     評価 ★★☆

ジャンル : 人間/ファンタジー
原作:乙一
監督:荻島達也
出演:小池徹平 、玉木宏 、栗山千明 、仲野茂 、斉藤由貴 、泉谷しげる etc


〈作品紹介〉
乙一の小説「傷 -KIZ/KIDS-」を玉木宏と小池徹平のダブル主演で映画化。

自動車工場で働くタケオ(=玉木宏)は、いきつけの喫茶店ダイナーでアサト(=小池撤平)という少年に出会う。アサトは人の傷を自分の体に移すことができる特殊な能力を持っていた。チンピラに絡まれたアサトをタケオが救ったことから、二人の間に友情が芽生えていくが・・・。


〈作品感想〉
これも発想は面白いんですが、演出が茶番です。栗山を絡んだ話は、深い人間模様があった気はしますが、最後の事故とかあんな所で起こるのがわざとらしすぎて冷め冷めしちゃいます。それに加えて小池のクサすぎる演技、なんかもう玉木宏まで大根に見えて来ちゃいました。

他人の傷を自分に移す事の出来るアサト。子供のケガを自分に移してヒーロー気取りだが、これってまぎれもなくただの偽善者ですよね。子供がケガをしたら、気をつけて遊ぶように指導したり、手当の仕方なんか見せてあげたほうがよっぽど親切だと思います。

2008/08/28 19:11 | か・き・く・け・こCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

『母べえ』

2007年(邦)  時代/人情   評価★★★☆
原作者:野上照代
監督:山田洋次
脚本:山田洋次
出演者:吉永小百合 、浅野忠信 、檀れい 、志田未来 、戸田恵子 、笑福亭鶴瓶 、中村梅之助 、坂東三津五郎(十代目) etc


〈作品紹介〉
野上照代原作、少女時代を綴ったノンフィクション小説「母べえ(父へのレクイエム)」の映画化。いまや世界にその名を知られた山田洋次監督が家族愛をテーマに描く感動の物語。

昭和15年東京ー。仲睦まじい4人家族・野上家に、穏やかだった日々が一変する日がやってくる…文学者の父・滋が治安維持法で検挙されてしまった。残された家族のもとに、父の教え子や父の妹らがやってきて明るく励ますのだった…。


〈作品感想〉
まずは原作がノンフィクションだということが大切。このことが映画ではあまり感じられないので、フィクション作品として観てしまえば、ありがちな映画で終わってしまう事も・・・。

自分的には好きな作品でした。さすが山田洋次監督だな~っと心から思いました。こんな戦争映画の作り方もあるんですね。動きの少ない映画ですが、観ていて退屈な感じはしませんでした。理不尽な社会、苦しい環境の中にも、ほのぼのさと愛情がたっぷり感じられて、ほほ笑ましくもあり切なくもあり、心の上ではとても動かされた作品でした。


2008/08/05 22:54 | か・き・く・け・こCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

『崖の上のポニョ』

2008年(邦/アニメ) ファンタジー   評価★★★★☆

原作/脚本/監督:宮崎駿
製作:鈴木敏夫
声優:山口智子 、 長嶋一茂 、 天海祐希 、 奈良柚莉愛 、 土井洋輝 、 柊瑠美 、 矢野顕子 、 吉行和子 、 奈良岡朋子 etc


〈作品紹介〉
海を臨む崖の一軒家に住む5歳の少年・宗介は、瓶に入り込んで動けなくなっていたさかなの子・ポニョを助けた。一緒に過ごすうちにお互いのことを好きになる2人だが、ポニョの父親・フジモトによってポニョは海へ連れ戻されてしまう。それでも宗介を想い、人間になりたいと願うポニョは、妹たちの力を借りてフジモトの蓄えた魔法の力を盗み出し、再び宗介の元を目指すが……。


〈作品感想〉
もっと子供っぽい作品かと思ってましたが、大人の方が楽しめる作品かも知れませんね。前作の事もあるので、あまり期待しないで観たのがよかったかも知れません。やはり宮崎駿は違いました。

今回は監督が手書きにこだわってCGがまったくないのですが、驚くほど奇麗です序盤の海の中の映像から圧倒されました。絵を描く人間としてはあの何分間を観れただけで元がとれた気がします。感動~

内容も前半に勢いがあります。ポニョが帰ってくるシーンは迫力満点ですおいおい、宗介
殺す気かよ~��ってくらいの追いかけっぷり。笑顔の殺人兵器にはドキドキしながら、少し笑えました
やはり宮崎アニメの魅力はキモかわ(気持ち悪い+可愛い)で、ドキわく(ドキドキ+わくわく)な所なんでしょうね~。ちょっぴり気持ち悪くて怖いシーンもあるけど、それ以上に魅力的で、その微妙なバランスが心地よいのでしょうねkao03

「母親は強し」・・・親の愛情がしっかり伝わって来た作品でした。そして年寄りも大切にしないとって事もね。“山口智子”は完全にハマり役でしたね~

宗介は5歳のくせにめちゃめちゃしっかりしてます。まさに大人顔負けkao02そんな中、母親を探しにいく時に家の扉を開けっ放し、車をみつけた時も扉を開けっ放しと、子供らしい所も見せてましたね。細かい

たしかに終盤の盛り上がりにかけた所はありますが、自分の評価はとても高い作品でしたkao04

2008/07/27 10:23 | か・き・く・け・こCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

『陰日向に咲く』

2008年(邦)   群像ドラマ   評価★★★★
監督:平川雄一朗
原作:劇団ひとり
脚本:金子ありさ
出演:岡田准一 、宮崎あおい 、伊藤淳史 、塚本高史、平山あや 、緒川たまき、三浦友和、西田敏行 etc


〈作品紹介〉
劇団ひとり原作の小説を映画化。監督は、堤幸彦監督に師事し『そのときは彼によろしく』で長編デビューした平川雄一朗。東京に暮すダメな人たちの人生に焦点を当てた群像劇。

借金返済のためにオレオレ詐欺に手を染める青年、C級アイドルを追いかけるオタク少年、家族と世間を捨てた男、夫に逃げられ子供も亡くした孤独な老女…日陰でも懸命に生きる人々を温かい目線で描く。果たして彼らに陽は当たるのか?


〈作品感想〉
タイトルを見てキュピーンときた作品のひとつです。原作を読んで、とてもいい作品だったので自分の勘を褒めてやりたくなりましたヾ( ̄▽ ̄;) ヨシヨシ
映画は原作と設定が少し変わっていて、原作ファンの中には納得出来ない人もいると思います。でも自分は映画は映画でとても楽しんで観る事が出来ました。泣かせる演出に見事にハマってしまい、ラストも笑ってしまいました。くやしいです(>ω<)

一見、何のつながりもない個人個人が、奇跡的につながっている。『マグノリア』、『クラッシュ』、『大停電の夜に』など似た作品がありますが、どれも好きでな作品です。テーマはそれぞれ違いますが、たぶん作風自体好きなんでしょうね。

キャスティングが最高でした。三浦友和、西田敏行は想像どおりで、宮崎、塚本は魅力たっぷりでした。そして岡田准一。男前の彼には有り得ない役所を見事に演じきってました。(/^ー^)/""パチパチ

原作感想=JUNKY-BOOKS

2008/07/11 21:23 | か・き・く・け・こCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

『銀色のシーズン』

2007年(邦)   青春/恋愛   評価★★★☆
原案:羽住英一郎
脚本:坂東賢治
製作:亀山千広 、阿部秀司
出演:瑛太 、田中麗奈 、玉山鉄二 、青木崇高 、佐藤江梨子 、田中要次 、杉本哲太 、國村隼 etc


〈作品紹介〉
「海猿」羽住英一郎監督によるオリジナルストーリーを、「タイヨウのうた」坂東賢治が雪山を舞台にした青春物語に完成させた。

個人レッスンやスキーの整備など、雪山の「何でも屋」として働く城山銀・小嶋祐治・神沼次郎。3人は賭けスキーをするなど傍若無人のスキーヤー"雪猿"である。ある日、結婚式を3日後に控えるスキーの出来ない花嫁・綾瀬七海がやってきて、雪猿の心を動かす様になる…。


〈作品感想〉
かなり予想外に楽しめたので、勢いだけで☆4つ付けそうでした。

とりあえずストーリーどうこうではありません。映像がとてもいいです。スパイダーカメラなどの撮影技術でいままでにない日本映画を観る事が出来ました。いや~『私をスキーに連れてって』のノリかと思ってたので正直驚きました。

ストーリーは・・・それはもう雪猿ってことなんで、まさに銀世界の『海猿』でした。ありがちって言えばありがち、それでもウルウル来てしまうのは、やはり歳のせいか!?

何故☆4つじゃないのか。この後『earth』観たら映像が半端なく奇麗で、あ~日本はまだまだだな~って痛感しちゃったからです。




2008/07/03 21:56 | か・き・く・け・こCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

『きみにしか聞こえない』

2007年(邦)恋愛/SF     評価★★☆

原作:乙一
監督:荻島達也
出演:成海璃子 、小出恵介 、片瀬那奈 、石川伸一郎 、高田延彦 、中野英雄 、古手川祐子 、岩城滉一 、八千草薫 etc


〈作品紹介〉
内気な女子高生リョウ(=成海璃子)。友達のいない彼女はケイタイも持っていない。そんなある日、公園で拾ったおもちゃのケイタイから着信音が流れる。それは、見知らぬ青年シンヤ(=小出恵介)からの電話だった。頭の中に直接聞こえてくる声で“電話”するうち、2人の心は打ち解け、互いの存在に励まされるようになっていく…。


〈作品感想〉
ジャンル的には好きですが、観終わった後の感想は「普通」でした。
本で読んだほうが世界観が広がった気がします。でも予想していた感じだったので残念さはありませんでした。でもやっぱりドリカムの歌は最高ですね。

2008/05/01 15:11 | か・き・く・け・こCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

『クローズド・ノート』

2007年(邦)恋愛       評価★★★☆
監督:行定勲
原作:雫井脩介
出演:沢尻エリカ 、伊勢谷友介 、竹内結子 、永作博美 、板谷由夏 、田中哲司 、サエコ 、中村嘉葎雄 、黄川田将也 、篠井英介 、粟田麗 、山口愛 、石橋蓮司 etc


〈作品紹介〉
雫井脩介、初となる恋愛小説を『世界の中心で愛を叫ぶ』の行定勳が映画化。

大学生の香恵は引っ越してきたアパートで、前の住人が忘れていったと思われる1冊のノートを見つける。やがて香恵はバイト先に現れるイラストレーター・石飛リュウに淡い恋心を抱くようになる。ノートの存在を思い出した香恵はいけないと思いながらも日記を読むと、そこにはノートの持主・伊吹先生の生徒との交流や恋の悩みが綴ってあり…。


〈作品感想〉
率直な感想は、やはり原作には敵わない、ですね。
映画のほうはストーリーが少しだけ変えてあって、伊吹と隆の関係を知るタイミングが少し早いのと、ラストシーンが違います。ラストは映像という点から見るとあれで良い気もしますが、伊吹と隆の関係を知るのは原作どおりのほうがよかったかも・・・。

作品自体は悪くないのですが、豪華な役者陣(ほとんどが主役級)を使うような濃い内容ではないのでもったいない感じは正直ありました。ただ配役を考えていくと、みんなハマリ役なんだと気づくところもあります。

原作感想はこちらJUNKY-BOOKSをご覧ください。


2008/03/20 16:25 | か・き・く・け・こCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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