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『長い長い殺人』

2007年(邦)     評価 ★★★★
ジャンル : サスペンス/ミステリー
原作:宮部みゆき
監督:麻生学
出演:長塚京三 、仲村トオル 、谷原章介 、平山あや 、大森南朋 、酒井美紀 、窪塚俊介 、伊藤裕子 、西田尚美 etc


〈作品紹介〉
宮部みゆきの傑作ミステリーが豪華キャストにより完全映像化。

東京郊外で轢き逃げ殺人が発生。被害者には多額の保険金が掛けられていた。マスコミは妻とその愛人に疑惑の目を向けるが、彼らには完璧なアリバイがあり――。様々な人間ドラマと事件が複雑に絡み合い、思いがけない真実を導き出していく。

〈作品感想〉
まずは構成が良いです。最近は本を読んでいるかの様な構成がちょくちょく見られますが、これもまた原作を読んでいるかのような作り方で好きです。

物語を語るのが、登場人物が持つ「財布」というのがこれまでに無いオシャレな演出ですね~。「財布」が自分の主人を語る。「財布」はどんな時でも持っているもので、どんな時でも持ち主の行動を目にしている1番の目撃者なのだ。ただ映画ではこの演出が只の奇抜な感じとしか受け取れなかったのがちょっと残念です。

長塚さんの演技の深みを観るも良し、作者の伝えたいテーマを探るも良し、ただ単にサスペンスを楽しむも良し、いろいろと楽しめる作品だと思います。


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2008/09/16 14:59 | な・に・ぬ・ね・のCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

『20世紀少年』〈第1部〉

2008年(邦)  SF/アドベンチャー   評価 ★★★★
原作:浦沢直樹
監督:堤幸彦
出演:唐沢寿明 、豊川悦司 、常盤貴子 、香川照之 、石塚英彦 、宇梶剛士 、宮迫博之 、生瀬勝久 、小日向文世 、佐々木蔵之介 、石橋蓮司 、中村嘉葎雄 、黒木瞳 、光石研、竜雷太、佐野史郎、森山未来、片瀬那奈、藤井フミヤ etc


〈作品紹介〉
浦沢直樹原作の同名コミックが待望の実写映画化![3部作の第1部]

1997年。ミュージシャンになるという夢破れたケンジは、地元でコンビニの店長として平凡な生活をしていた。一方巷では、「ともだち」と名乗る謎の教祖が中心の宗教団体が流行し、怪しげな活動を繰り返していた。ケンジは、その「ともだち」がしていることが、自分たちが子供のころに考えた『予言の書』とソックリだということに気づく。空想話が実現してしまえば、世界は滅亡してしまう。はたして、ケンジたちは、「ともだち」を止めることが出来るのだろうか。そして「ともだち」とは、ケンジの友達のだれかなのか…。

〈作品感想〉
原作がとても面白いので映画の出来が気になりましたが、原作でのテーマは別にして、作品としてはかなりいい出来だったと思います。

まず原作『20世紀少年』+『21世紀少年』を合わせて24巻を、3本の映画で撮ろうとしているので、かなりのハイペースで進んでいきます。原作を読んでない人がついて来れるか心配でした。1969年、1997~2000年、2015年の3舞台に分けられるが、〈第1部〉の時点で2015年のシーンはいらない気がしました。 ややこしい(~_~;)

監督が「堤幸彦」さんなだけに“笑”と“怖”のバランスが絶妙でした。時系列の入れ替わり方も自分的には好きでした。あと配役が素晴らしいです。原作との違和感がほとんどありません。漫画を実写にした作品ではホントに珍しいですね~。ヤン坊、マー坊の子役なんてCGかってくらいそっくりでしたъ( ゜ー^)


あえて残念な点を述べるとしたら原作でのテーマが消えてしまっている点ですね。現代社会におけるファシズムへの危惧をテーマにしていたんですが、それが完全にぼやけてしまってます。

ロックは世界を変えられる。1969年に開催された20世紀最大の野外ロック・イベント、 "ウッドストック・フェスティバル"(彼らの唱えた平和への主張は同時代の若者を動かし支え、連帯感を生み出すものとなった)これがケンジという人物のバックグラウンドになってるはずなんですが・・・。

う~ん、とりあえず第2部を観ない事には・・・(^。^;)  ロック最高~!!


2008/09/06 04:02 | な・に・ぬ・ね・のCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

『奈緒子』

2007年(邦)  青春ドラマ   評価★★★

監督:古厩智之
原作:坂田信弘 、中原裕
出演:上野樹里 、三浦春馬 、笑福亭鶴瓶 、佐津川愛美 、光石研 、山下容莉枝 、嶋尾康史 etc


〈作品紹介〉
喘息の療養で長崎県波切島にやってきた奈緒子は、走ることが大好きな雄介と出会う。ある時、両親に連れられて船釣りに出た奈緒子は誤って海に落ちてしまう。雄介の父親が奈緒子を助けるが、変わりに命を落としてしまう。
それから6年後。事故以来、罪の意識に悩む奈緒子は、雄介と偶然再会する。彼は“日本海の疾風(かぜ)”と呼ばれる天才ランナーに育っていた・・・。


〈作品感想〉
原作の評価がとても高かったので、とりあえず観てみました。いまどきには珍しいくらいのベタベタのスポ根ムービーでした。逆に新鮮!! でもベタはベタなりにもっと作り込んで欲しかった。

レースの目標、仲間割れ、仲直り、全てが曖昧で中途半端に感じてしまった。肝心のレースに面白みがない。“雄介に繋げ”のシーンなどは、作り方によってはもっと感動出来る気がしました。

2008/07/15 21:55 | な・に・ぬ・ね・のCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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