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『陽気なギャングが地球を回す』

2006年(邦)    犯罪/ミステリー    評価★★★★
原作:伊坂幸太郎
監督:前田哲
脚本:前田哲、長谷川隆、丑尾健太郎
出演:大沢たかお 、鈴木京香 、佐藤浩市 、松田翔太 、大倉孝二 、加藤ローサ 、古田新太 、大杉漣 、篠井英介 、松尾スズキ 、木下ほうか 、光石研 etc


〈作品紹介〉
伊坂幸太郎のミステリー小説を映画化。豪華キャストで送るスタイリッシュ・エンターテインメント作品!

人間嘘発見器の成瀬、正確な体内時計の持ち主の雪子、演説の達人・響野、スリの天才・久遠といった、個性豊なキャラクターが集結しギャングチームを結成。彼らは、お金ではないロマンあふれる犯罪計画を企てる!


〈作品感想〉
ロマンはどこだ !?

この作品を知ったのは映画の予告でした。観たいと思ってたけどDVDを待つ事にしました。いつの間にか忘れていましたが、原作を読んで思い出しました。まるで初恋の人と再会したか様に嬉しい気持ちになりました。

内容はというと・・・これはこれでいいのかな?原作がかなり完璧なので、あまり変えて欲しくなかったんですが、かなりイジっちゃってます。原作を読んだ人でも楽しめるようにってことなのかな?そのままでも十分楽しめると思うけど・・・。

最初のカースタントのCGはアニメっぽくていらないかな~。リアルっぽさがなくなっちゃうと登場人物のスゴさが半減しちゃうし。でもそれ意外はとてもよかったです。キャスティングも最高ですね。

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2008/07/03 20:46 | や・ゆ・よCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

『夕凪の街 桜の国』

2007年(邦)社会/人間愛     評価★★★★☆

監督:佐々部清
脚本:国井桂
出演:田中麗奈 、麻生久美子 、吉沢悠 、中越典子 、伊崎充則 、金井勇太 、藤村志保 、堺正章 etc


〈作品紹介〉
平成16年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、第9回手塚治虫文化賞新生賞を受賞した漫画を映画化。

原爆投下から13年後の広島。そこに暮らす平野皆実(=麻生久美子)は、打越(=吉沢悠)に愛を告白される。だが彼女は、原爆で父と妹を失い、自分が生き残っているという事が深い心の傷になっていた。そんな彼女の想いを打越は優しく包み込むが、やがて皆実に原爆症の症状が……。半世紀後。今は東京で暮らす皆実の弟・旭(=堺正章)は、家族に内緒で広島の旅に出る。そんな父を心配する娘の七波(=田中麗奈)は、ひょんなことから友人の利根東子(=中越典子)と共に、旭の後を追って広島へ向かう…。


〈作品感想〉
作品の題材と麻生久美子の演技を見せられたら“良作”と言わざるを得ない。

ストーリーは大まかに、姉の話、弟の話、孫の話の3つに別けられていて、それぞれがフィードバックし交差しながら物語は進行していく。その構成のうまさで飽きのこない作りになっている。原爆の悲惨さは、落ちた瞬間だけでなく、ずっとずっと現代この時も続いているんだと訴えている様でした。

反戦映画は何作も観ているが、戦争反対という主張ばかりの作品が多く、ここまで被爆者の心情を深く追った作品にはめぐり逢った事がありませんでした。

家族、友達、知り合いが目の前で死んでいくのを見た、でも自分は生き残ってしまった。自分は誰から「死んでしまえ」と思われた存在。そんな自分が生きていてもいいのか?自分が幸せで笑顔になる時、どこかから「お前はこちら側の存在なんだよ」という声が聞こえる。私は幸せになってはいけないのではないか?そんな被爆者の気持ちを知ると、とてもいたたまれない気持ちになりました。

原爆を落とした人達は、私が死んで「やったぁ、また1人殺せた」って喜んでくれてるだろうか? 

夕凪という音のない世界が、この街の人の心模様を現しているようでとても切なかったです。

2008/04/07 15:58 | や・ゆ・よCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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