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『アンフェア the movie』

2007年(邦)犯罪サスペンス   評価★★★
原作:秦建日子
監督:小林義則
脚本:佐藤嗣麻子
出演:篠原涼子 、椎名桔平 、成宮寛貴 、阿部サダヲ 、濱田マリ 、加藤ローサ 、加藤雅也 、大杉漣 、寺島進 、江口洋介 etc

〈作品紹介〉
大ヒットドラマ「アンフェア」劇場版、シリーズ完結編!
警察内部の不正が記された極秘文書を調査中の、警視庁公安部総務課警部補・雪平夏見(=篠原涼子)。ある朝、事件に巻き込まれた娘の美央――搬送された警察病院にテロリストが現れ病院が占拠された。テロリストは来院中の警察庁長官を人質に「警察庁が機密費を不正流用してプールした裏金80億円を2時間以内に用意せよ」という要求を突きつける…。

〈作品感想〉
ドラマの続きなだけに気になったから観てみたが、驚く内容ではなかったです。変な所ばかり『24』のマネしてる感じですか。もっと細かい所まで作りきって欲しかった。まぁHEROと同じくドラマの延長なだけで映画にする意味はなかったです。

そんな中、主題歌「I'm Here」だけは格好良かった。

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2007/09/27 21:58 | あ・い・う・え・おCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

『HERO』

2007年(邦)人情/喜劇   評価★★★☆
監督 : 鈴木雅之
出演 : 木村拓哉、松たか子、大塚寧々、阿部寛、勝村政信、小日向文世、八嶋智人、角野卓、造児玉清、田中要次、中井貴一、綾瀬はるか、古田新太、鈴木砂羽、奥貫薫、MEGUMI、イ・ビョンホン、岸部一徳、香川照之、国仲涼子 、森田一義、松本幸四郎 etc

〈作品紹介〉
全回視聴率30%超えた人気TVドラマが、6年の時を経てスクリーンに登場。
6年ぶりに東京地検城西支部に戻ってきた久利生公平(=木村拓哉)は、ある傷害致死事件の裁判を担当する。それまで犯行を認めていた容疑者は初公判になって突如、容疑を否認し無罪を主張。どよめく法廷の中にスゴ腕弁護士、蒲生(=松本幸四郎)の姿があった・・・。

〈作品感想〉
う~ん、期待せずに観に行けば楽しめると思います。
僕的には韓国ロケの為に映画にしたのか?って感じです。韓流パワーでおばちゃんマネーをゲットだぜ!!って魂胆見え見えです。事件の難度、話の設定はボチボチです。

やはり出演者達のキャラは最高、特徴が生かされていて面白かったです。
圧巻だったのは、木村拓哉の法廷での長台詞ですね。ただ長いだけでなく思わずウルッときてしまう演技っぷりで、この映画の見せ場です。

衝撃のラストシーンって言われてますが、期待する程のものではないです。
ギャップを作る意味では納得の終わり方だと思います。  あるよっ



2007/09/17 21:42 | は・ひ・ふ・へ・ほCOMMENT(1)TRACKBACK(2)  TOP

『バッテリー』

2007年(邦)青春/人情   評価★★★☆
原作:あさのあつこ
監督:滝田洋二郎
脚本:森下直
音楽:吉俣良
出演:林遣都、鎗田晟裕、天海祐希、岸谷五朗、菅原文太 etc

〈作品紹介〉
1000万部を突破した、あさのあつこの人気小説を映画化。
自分の投球に自信を持つクールな中学生ピッチャー・巧は、同級生の豪とバッテリーを組む。部の管理野球を嫌って監督、上級生と衝突する巧、やがて孤立し豪との仲にも亀裂が入ってしまう。

〈作品感想〉
劇中に「野球は自分の気持ちを伝え合うスポーツなんだ」という台詞がある。
自分はサッカーをしているのだが「そうだな~」って納得です。
意思を伝える、繋がるときの嬉しさは人生においても同じ。
家族、友人、恋人と心が繋がった時、繋げようとする気持ちが大切なんですね。

子供が観ても大人が観ても為になる作品ですね。

2007/09/09 04:38 | は・ひ・ふ・へ・ほCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

『ハゲタカ』

2007年(邦TV)   評価★★★★☆
人情/社会
原作:真山仁
脚本:林宏司
音楽:佐藤直紀
出演:大森南朋 、柴田恭兵 、松田龍平 、栗山千明 etc

〈作品紹介〉
バブル崩壊後、崩れゆく日本経済に立ち向かう2人の男が現れる。
1人は外科手術で企業の患部を切り捨てていく鷲津政彦(=大森南朋)
1人は内科治療により企業の再生を目指す芝野健夫(=柴田恭兵)
対照的な方法で企業再生に取り組む。日本にとって本当に必要な治療法とは?

〈作品感想〉
内容がとてもよく作られていて、社会、贖罪、人間を3方向から奇麗にまとめあげている。まだ原作を読んでないのだが、読みたいと素直に思える作品だ。
音楽がとてもよかった。未来への希望を表しているようなメロディーです。

1番印象に残った場面は、最終話で鷲津がリハビリをしていて由香(=栗山千明)が来た時「いろんな人がいるね」と言い、フロアでリハビリしている人達が映る場面だ。
これが今の日本の状況なのだ。すべての企業にリハビリが必要であり、人の心にもリハビリが必要なのだと訴えかけているように感じました。

この作品のポイントは大木会長(=菅原文太)の言った「人を動かすのは人」という言葉だ。芝野の心、鷲津の心、加藤(=田中泯)の心を動かしたのは金ではなく人の心なのだ。

金、あれはただの“紙切れだよ

2007/09/03 13:42 | は・ひ・ふ・へ・ほCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

『世界はときどき美しい』

2007年(邦)    評価★★★★
人情/映像詩

脚本:御法川修
監督:御法川修
出演:松田龍平 、 市川実日子 、 片山瞳 、 松田美由紀 、 柄本明etc

〈作品紹介〉
天にまします我らの父よ
天にとどまりたまえ
我らは地上に残ります
この世はときどき美しい

ごく普通の日常の中にあるそれぞが感じる“美しさ”を表現した映像ポエム。
5つの物語に別かれていて、それぞれに違った美しさを表している。

〈作品感想〉
第1話「世界はときどき美しい」
歳を重ねて朽ち果てていく女性の肉体をテーマに美しさを表現。

第2話「バーフライ」
飲んだくれの男(蝿男)の毎日を淡々と映す、汚さの中にその男の美学を描く。
(ちょい役ですが、尾見としのりがめっちゃいい味だしてます。)

第3話「彼女の好きな孤独」
恋人と一緒にいるのに、何故か他の事を考えてしまう女。
幸せとは?愛とは?生きるとは?と独りで物思いにふける、不感症女の美学?

第4話「スナフキン リバティ」
妊娠中の彼女と、宇宙オタクで自分勝手(スナフキン)な彼。
生命の神秘を宇宙と絡めて表現している。

第5話「生きるためのいくつかの理由」
父親の墓参りに実家に帰って来た娘。母のことを何も知らない自分に気付く。
母の老い、孤独、自分の名前の由来、暮らしの中にある大切なものを知る。


さすがに演技派をそろえただけに、怠くなりそうな場面もカバーしてました。

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[松田龍平の他作品]

●御法度 〈評価〉★★
●青い春 〈評価〉★★★
●昭和歌謡大全集 〈評価〉★★☆
●恋愛寫眞 〈評価〉★★★☆
●恋の門 〈評価〉★★★☆
●NANA 〈評価〉★★
●46億年の恋 〈評価〉★★★
●悪夢探偵 〈評価〉★★★☆

2007/09/03 12:34 | さ・し・す・せ・そCOMMENT(1)TRACKBACK(0)  TOP

『バブルへGO!!』

2006年(邦)    評価★★☆
人情/喜劇

脚本:君塚良一
監督:馬場康夫
出演:阿部寛 、広末涼子 、吹石一恵 、伊藤裕子、伊武雅刀 、薬師丸ひろ子etc

〈作品紹介〉
2007年、莫大な借金を抱え日本経済は破綻の危機に瀕していた。
財務官僚、下川路功(=阿部寛)はその原因をバブル崩壊にあると考え、歴史を遡って崩壊を防ごうとする・・・。
洗濯機型タイムマシンに乗って過去を旅する真弓役を広末涼子が好演!バブル絶頂期のニッポンが再現される、痛快タイムスリップ・コメディ!

〈作品感想〉
ラストの現実感がない所は“おとぎ話だな~”で終わってしまう感あり。短編ドラマとしてボケーッと流して観るぶんには最適かと。

阿部寛(トリック)や薬師丸ひろ子(木更津キャッツアイ)を使ってるんだから、もうちょっと喜劇的要素を増やせなかったのかと、残念に思われる所です。

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[広末涼子の他作品]

●WASABI 〈評価〉★★
●秘密 〈評価〉★★★☆
●鉄道員 〈評価〉★★★★
●恋愛寫眞 〈評価〉★★★☆
●Presents~合い鍵~ 〈評価〉★★★

2007/09/03 12:17 | は・ひ・ふ・へ・ほCOMMENT(0)TRACKBACK(2)  TOP

『さくらん』

2007年(邦) 恋愛/青春   評価★★★
原作:安野モヨコ
脚本:タナダ ユキ
監督:蜷川実花
音楽:椎名林檎
出演:土屋アンナ、椎名桔平、永瀬正敏、木村佳乃、菅野美穂、夏木マリ、安藤政信etc

〈作品紹介〉
「てめえの人生、てめえで咲かす」
真っ赤な金魚が泳ぐ大門をくぐると、そこは華やかな吉原遊郭。
遊郭の“玉菊屋”に連れてこられた少女「きよ葉」は自由を奪われた遊郭という世界で、誰にも頼らず、ただまっすぐに自分を信じて生き、やがて吉原一の花魁・日暮(=土屋アンナ)となる・・・。


〈作品感想〉
監督は「蜷川実花」で写真家だけに、映像はとても美しく鮮やかだ。
「椎名林檎」の音楽と重なって「土屋アンナ」のイメージビデオ完成って感じだ。
「咲かぬ桜などありはせぬのじゃ」と日暮ひいきのご隠居は言う。
これがこの作品の言わんとしている事で、人生は諦めたらそこで終わりっちゅう話。

「土屋アンナ」の男っぷりは観てて惚れ惚れする。
だが僕としては『色気』や『妖艶さ』があまり感じられないのが残念でした。
映画全体をエロティックに描くのでなく、あくまで遊女たちの『美』というカタチにこだわっている様が伝わって来てとてもよかった。 女性の曲線の美しさに注目。

2007/09/03 12:11 | さ・し・す・せ・そCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

『それでもボクはやってない』

2007年(邦)    評価★★★★
ドラマ/シリアス

脚本:周防正行
監督:周防正行
出演者:加瀬亮、瀬戸朝香、山本耕史、もたいまさこ、役所広司 、鈴木蘭々、清水美砂etc


〈作品紹介〉
『Shall we ダンス?』の周防正行監督10年ぶりの映画。
日本の裁判制度に疑問を投げかける作品である。モチーフとして、2002年に東京高裁で逆転無罪判決が出た痴漢冤罪事件などを使っている。痴漢冤罪事件を通じて、日本の刑事裁判の実態を映像化している。

〈作品感想〉
まずはキャストだけ見てもスゴい、演技派そろいです。上の7人に加え、竹中直人、山本耕史、光石研、大森南朋、小日向文世、田口浩正、尾美としのり、と名前をあげるだけで満足です

本当に日本の法律というのはおかしなものです。
有罪だと決まる前から犯罪者と同じ扱いをされ、金さえ払えば自由になれる。公平と言われる裁判所でさえ結局は権力に左右されている。

“十人の真犯人を逃がすとも、一人の無辜(むこ)を罰するなかれ”

この言葉が示すように、被害者の為に真実を明らかにすることは大切だが、罪もない人を罪に陥れる行為だけは避けてもらいたいものだ。

2007/09/03 11:56 | さ・し・す・せ・そCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

『どろろ』

2007年(邦)   評価★★★
時代SFアクション

原作:手塚治虫
監督:塩田明彦
出演:妻夫木聡 、柴咲コウ 、中井貴一 、原田美枝子 、瑛太 、杉本哲太 、麻生久美子 、土屋アンナ、原田芳雄 etc


〈作品紹介〉
手塚治虫原作の「どろろ」が遂に実写映画化!
制作費は20億円、百鬼丸に妻夫木聡、どろろに柴咲コウという夢の共演が実現。

魔神に身体の48箇所をもぎ取られ生まれた“百鬼丸”。体の一部を持つ48の妖怪に挑み、自分の身体を取り戻していく…。百鬼丸は、女だてらに男装をした野盗・どろろと出会う。どろろは魔物を容赦なく倒す百鬼丸の左腕に繋がれた刀に魅せられるのだった…。


〈作品感想〉
この作品も上映時にいい評価を聞いたことがなかったので、期待せず観る事ができました。やはり期待していないとそこそこ面白く観る事が出来ますね。
CGがちゃっちいとか言われてましたが、うんうん良くやったほうだと思いますよ。

昔に原作を読んだ時、漫画の設定は面白いけど内容があまり面白くないと感じました。最後も手塚さんが嫌になって適当に終わらせたように見受けられたし。その割に映画の百鬼丸はめっちゃカッコいいし、なんといっても『柴崎コウ』の演技力ですね、どろろになりきってました。また輪をかけて彼女はスゴいと感心しました。

2007/09/03 11:47 | た・ち・つ・て・とCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

『愛の流刑地』

2007年(邦)    評価★★★☆
恋愛/犯罪  

原作:渡辺淳一
監督/脚本:鶴橋康夫
出演:豊川悦司 、寺島しのぶ 、長谷川京子 、仲村トオル 、佐藤浩市 、陣内孝則 、佐々木蔵之介 、富司純子 、津川雅彦etc

〈作品紹介〉
渡辺淳一のベストセラー小説「愛の流刑地」を映画化!
細々と暮らすかつての作家・村尾菊治は、元編集者から自分のファンである主婦の入江冬香を紹介され、2人は惹かれ合い―そして恋に落ちる。
冬香と出会った菊治は、今まで書くことの出来なかった新作「虚無と熱情」を執筆。逢引を重ね、死んでもいい位幸せだと言う冬香は、情事の果てに首を絞めてと懇願…
そして菊治は彼女の首に手を掛けた…。


〈作品感想〉
「あなたは死にたくなるくらい人を愛したことがあるんですか?」
お~っ、結構予告に騙されるケースかと思いきや、なかなかグッとくるシーンでした。何故だかすごく感情移入できる映画だったので、のめり込んでしまいました。

でもあそこまで女性をのめり込ませられる男にはなれませんでしたけど・・・。まあそれはそれで死人が出ないですんでよかったと思いますがね。

“私は選ばれた殺人者なんです”って名言ですよね

2007/09/03 11:40 | あ・い・う・え・おCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

『鉄コン筋クリート』

2006年(邦)   評価★★★★
アクション・人間愛/アニメ (原作★★★★☆

原作:松本大洋
監督:マイケル・アリアス
声優:二宮和也 、蒼井優 、伊勢谷友介 、田中泯 、大森南朋 、岡田義徳 、宮藤官九郎 、森三中 、本木雅弘etc

〈作品紹介〉
100万部を超える松本大洋の大ヒットコミックを映像化!
どこか懐かしい匂いのする架空の街“宝町”を舞台に、少年クロとシロを中心に展開する。
純粋な力を信じるクロ。純粋な心を信じるシロ。
相反する二人の少年が共に、再開発により急激に変化する宝町で時代の流れに立ち向かう

〈作品感想〉
原作がめちゃくちゃいいだけに、映画版がどれだけダメになるか不安だったんですが、宝町の様子や、空を飛び回るネコ達の疾走感は素晴らしいです。
アニメーション的には“大友作品”に退けをとらない感があります。とにかくこの作品は内容がとてもよくて原作はまさに完璧な出来で、漫画の域をはるかに超えています。キャラ、内容、構成、全てに納得で、ラストはめちゃめちゃ泣けました。
映画もどうせなら原作と同じラストで終わって欲しかった、、、もったいない。でも声優陣は最高。“蒼井優”のシロはこれ以上ない!!

2007/09/03 11:31 | た・ち・つ・て・とCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

『大日本人』

2007年(邦)人間ドラマ            評価★★
企画/監督/主演:松本人志
脚本:松本人志、高須光聖
出演:竹内力、UA、神木隆之介、海原はるか、板尾創路etc


〈作品紹介〉
その男は“大日本人”という古来から日本国を獣(じゅう)から守る英雄の末裔である。30代後半で名前は“大佐藤大(だいさとうまさる)”という。大佐藤は近所の住人から嫌われている、みたいな設定の元のいわゆるヒーローものだ。


〈作品感想〉
映画の内容は誰にでも分かる感じになっていて観やすくはなっているが、1時間くらい全く笑える所が無い。シュールな感じ・・・いや、はっきり言ってスベッてるよ。
シュールなら“トカゲのおっさん”とか“カッパ”の方が数段おもしろいと思う。
内容を分かりやすくするより笑いを分かりやすく入れて欲しかった。ようやく笑えると思ったら下ネタだし、しかも直球。確かに分かりやすいが・・・なんか外国人にコビッてる感じがした。

唯一、おお~っと思ったのが“名古屋の栄”が闘いの舞台になった所ですね。丸栄、観覧車、そしてあんな所に獣が挟まっちゃってね~・・・。

この映画で一番笑える所はエンドロールです。
そこで、聞きなれた声が多数出演しております。それを期待して観に行ってください。

2007/09/03 11:18 | た・ち・つ・て・とCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

『出口のない海』

2006年(邦)戦争         評価★★★☆
原作:横山秀夫
監督:佐々部清
脚本:山田洋次 、冨川元文
出演:市川海老蔵 、伊勢谷友介 、上野樹里 、塩谷瞬 、三浦友和etc

〈作品紹介〉
作家の横山秀夫が海の特攻隊“回天”をテーマに描いた作品を映画化。
「半落ち」佐々部清が監督を務める。
日本が開発した最後の秘密兵器、定員1名の脱出装置無し、大量の爆薬を積み敵艦に激突するという“回天”に自ら志願し乗り込んだ、4人の若者達の姿を描く。

〈作品感想〉
“回天”を見るとローレライを思い出してしまいますが、海での特攻も大変悲惨なものです。
死ぬ覚悟など出来はしない・・・の言葉は響きました。
覚悟など関係なく死にに行かなければならない、突撃して死んだとしても何が変わるものでもなく"ただ死ぬ"という現実。

まさにこの海にはどこにも出口などはなかった。

それにしてもこの作品、予告の作り方がうますぎて少し期待はずれな感があり残念。予告を観た時は戦争映画で一番の出来なのでは?と思ってしまったほど・・・。


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『気球クラブ、その後』

2006年(邦)青春         評価★★☆
監督:園子温
脚本:園子温
出演:深水元基 、永作博美、川村ゆきえ 、長谷川朝晴 etc

〈作品紹介〉
荒井由実の名曲「翳りゆく部屋」をもとに描いた青春群像作品!
“気球クラブうわの空”という大学のサークルがあり、その中で青春を謳歌した仲間達。
そして5年の月日が経ち、二郎のもとにリーダー・村上の訃報が届く。
村上を偲び、バラバラになっていたメンバーが集まり大宴会を開く事にした…。

〈作品感想〉
気球=夢
なあなあなな生活=最近の若者像
携帯電話=薄っぺらい人間関係
村上の死=大切なものを思い出すきっかけ
宴会=過去への逃避
メモリー消去=過去の決別

これらはホントどうでもいい。

重要なのは村上の気持ちをずっと地上で待ち続けた美津子なのだ。
美津子にとって最後の希望だったメッセージを二郎が飛ばしてしまう。
あれは美津子も過去から決別しなさいって云うメッセージなのか?
だとしたら逆だぞ、絶対に見たほうが前を向いて生きていけるはず。
美津子は結局救われてないんです。 それが悲しい。  村上のアホ?

でもなんか“緩い空気感”まさに気球に乗ってる感じな流れは心地よいかも・・・。


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『暗いところで待ち合わせ』

2006年(邦)サスペンス・ラブストーリー     評価★★★☆
原作:乙一
監督:天願大介
脚本:天願大介
出演:田中麗奈 、チェン・ボーリン 、井川遥 、宮地真緒 、佐野史郎 、佐藤浩市etc

〈作品紹介〉
30万部を超える乙一のベストセラー「暗いところで待ち合わせ」を映像化!

交通事故で盲目となったミチル(=田中麗奈)は父親と二人暮し。そんな父が突然の病死…。
ある朝、殺人事件が発生ミチルの家のチャイムが鳴る…
ミチルの目が見えないのをいい事に、アキヒロ(=チェン)は家の中に忍び込む。
そして2人の不思議な共同生活が始まった。

〈作品感想〉
映画の設定はとても面白いもので、いままで観た事のない感じがよかった。
ただ後半部分で少し呑気でマイペースなミチル役の田中麗奈が、
金田一耕助なみの事件の推理をしてしまう所がいただけない所でもある・・・。

2007/09/03 10:58 | た・ち・つ・て・とCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

『武士の一分』

2006年(邦)   評価★★★★
時代劇

原作:藤沢周平
監督:山田洋次
出演:木村拓哉、壇れい、笹野高史、桃井かおり、緒形拳etc


〈作品紹介〉
「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」に続く藤沢周平原作時代劇三部作の最終作。監督&脚本は前2作と同じく山田洋次。

自分は3作品の中でこれが一番好きです。
3作品ともに共通しているのは、描かれている人物が人並外れてスゴい人ではないという事。もうひとつはストーリーの展開が2転3転することなく、淡々と流れていくところ。まぁこういうところが“山田ワールド”との相性の良さなんだと思う。

〈木村拓哉〉
よく「木村拓哉はどの役をやっても同じだから面白くない」という人がいる。
はたして彼はいろいろなキャラを演じる必要があるのだろうか?僕はもしろあのカッコいい木村拓哉をまた見たいと思う。

キムタクというあのキャラを望んでいる以上変える必要もないと思うし、変えないで成り立つ役者なんて滅多にいないと思う。 超一流の証だすな。。。

まぁそんなこんなで、今回もそんなカッコいい木村拓哉が見れます。
そんな中、やはり“桃井かおり”ほんの数分間の中で強烈なインパクトを残してます。

そしてそして“壇れい”・・・イッパツで虜です。 いい女だね~ 
っでもって笹野さん渋いッス。


〈愛の形〉
とても歯がゆい愛の形ですね。
心が離れていない裏切りに対して新之丞(=木村拓哉)のとった行動も分かるし、加世(=壇れい)の2人で生きていく為にとった行動も許せないけど分かる。

そして最後の3人(新之丞、加世、徳平)のとったそれぞれの行動はホントに素晴らしかった。あれだけの胸のつっかいがスゥーッと消えていきました。

全くもって武士の一分としか申し上げられましぇん!!

2007/09/03 07:26 | は・ひ・ふ・へ・ほCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

『7月24日通りのクリスマス』

7.24.jpg2006年(邦)恋愛     評価★★★☆

原作者:吉田修一
監督:村上正典
脚本:金子ありさ
出演:大沢たかお 、中谷美紀 、佐藤隆太 、上野樹里 、小日向文世 、YOU、etc

〈作品紹介〉
芥川賞作家・吉田修一原作「7月24日通り」を、劇場版「電車男」を手掛けた村上正典が映画化!
西洋風の建物や坂が多い長崎で、恋に臆病になっていた女性が殻を破り新しい恋を実らせようと奮闘する、ロマンティックコメディ!

〈作品感想〉
演出は“嫌われ松子”のように『アメリ』風になっているのだが、めちゃめちゃ出来がいい。観る人によってはよくあるシンデレラストーリーだねって言うかもしれないけど・・・。
中谷美紀も“松子”で味をしめたのか“モテない女”役を完璧に演じていて、スゲっす。でも1番はYOUですかね、グッジョブ!!

主人公のサユリ(中谷美紀)の気持ちがとてもよくわかる自分としては入り込むのが楽でした。
あと劇中で森山(佐藤隆太)がサユリに言った言葉「お前は誰も見てない、夢に恋してるだけだ」はズシンときました。まさしく今の自分かも?
挿入歌も僕が一番好きなクリスマスソング「ウインター・ワンダーランド」が使われていて和みました。最近の映画だと『Presents合い鍵』でもキーミュージックとして使われてましたね。

2007/09/03 07:19 | さ・し・す・せ・そCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

『手紙』

2006年(邦)   犯罪/兄弟愛    評価★★★★

原作:東野圭吾
監督:生野慈朗
出演:山田孝之、玉山鉄二、沢尻エリカ、吹石一恵、吹越満、 田中要次、尾上寛之、風間杜夫 etc



〈作品紹介〉
東野圭吾ベストセラーのひとつである「手紙」を映画化。
工場で働く直貴(ナオキ=山田孝之)は人目を避けて生きている。兄の剛志(タケシ=玉山鉄二)が誤って人を殺してしまったからだ。“犯罪者の弟”というレッテルだけで、夢も愛する人も失った直貴は自暴自棄に陥っていく。そんな直貴を支えたのが由美子(ユミコ=沢尻エリカ)だった・・・。

〈作品感想〉
この作品はいつもの東野作品のように話の展開力(先の見えない構成)はないのだが、訴えたいものがズドーンと伝わってきて、それはそれで好印象でした。設定は原作と多少違うのだが・・・。
タイトルの「手紙」もポイントポイントで使われていて、なるほど~だから手紙というタイトルなんだと納得させられました。

ほとんどは平野社長の言葉が占めている。
「犯罪者は家族が受ける苦難も含めて罪」という言葉。それと、

人生、誰でも何かしら負い目を抱えて生きていたりするが、そのせいにして逃げ出していては、何も変わらないという事ではないだろうか。
確かに自分の望んだ結果にはならない事もあるけれど、それは誰だって一緒。
与えられた場面場面で僕らは幸せを見つけていくしかないという事を言っているのだと思う。そして一番は、ホントに大切なもの(由美子)の存在を直貴に気付かせてくれた事。

原作とは違いますが小田和正の「言葉にできない」は泣けました(T^T)

2007/09/03 07:05 | た・ち・つ・て・とCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

『地下鉄(メトロ)に乗って』


2006年(邦)人情/喜劇        評価★★★☆

原作:浅田次郎
監督:篠原哲雄
出演者:堤真一 、岡本綾 、常盤貴子 、大沢たかお etc

〈作品紹介〉
浅田次郎原作のベストセラー小説を堂々映画化。
父親と疎遠になった真次(しんじ=堤真一)のもとに父が倒れたとの知らせが入る。
そんな今日は若い頃に死別した兄の命日だった。
物思いに浸り地下鉄に乗り、着いた先は昭和39年の世界だった・・・。

〈作品感想〉
これもまた浅田ワールド炸裂ですね。
あったかくて、ほのぼのしてるのに、何故か切ない気持ちになる映画です。
俳優陣も中堅どころで脂の乗った演技派を揃えていて演劇的な感じも受けます。
ストーリー的にも面白みがあり、作者が伝えたい“愛の形”がきちんと伝わってきました。
やはり僕はこういったちょっぴり幻想的な話が好きですね。

2007/09/02 20:45 | ま・み・む・め・もCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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