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『東京原発』

2002年(邦)  社会/コメディ    評価★★★★☆
監督:山川元
脚本:山川元
音楽:崎谷健次郎
出演:役所広司、段田安則、平田満、田山涼成、菅原大吉、岸部一徳、吉田日出子、徳井優、益岡徹、綾田俊樹、塩見三省 etc


〈作品紹介〉
カリスマ都知事(=役所広司)の「東京に原発を誘致する!」の一言に都庁はパニック。反対派と推進派が熱い議論を戦わせていた。その頃、プルトニウム燃料を積んで福井へ向かうトラックが爆弾マニアの若者にハイジャックされた。爆弾とプルトニウムを積んだそのトラックが向かう先は、原発誘致問題で白熱する都庁だった……。


〈作品感想〉
「原発のリスクを追わずに、原発の電気を使うな」

「東京に原発を作る」という都知事の爆弾発言で始まる会議。原発を都内に作るとどういう利点があるか、どんな欠点があるかをキャラクターの濃い議員たちと面白可笑しく議論するコメディタッチの作品です。『12人の優しい日本人』の政治家バージョンみたいな感じでした。こういった面白可笑しく勉強が出来る作品は素晴らしいですね~。

まずキャラクターが面白い。カリスマ東京知事(=役所広司)。仕事より若い女性優先の財務局長(=岸部一徳)。資料収集マニアの産業労働局長(=平田満)。トイレの紙は使い放題、暖房の温度は上げまくりの環境局長(=吉田日出子)。知識の主な情報源はテレビから得る都市環境局長(=菅原大吉)と濃い人たちの討論を観てるだけで満足な作品です。

都知事の「無関心は賛成しているのと同じだ」という台詞は自分の胸にもズシ~ンと響きました。

フランスから極秘裏に運ばれてきたMOX燃料(核燃料)を積んだトレーラーが都内をぬけて、福井県に運ばれていることを知った知事は、「責任者は誰だ」と尋ねる。すると「何言ってるんですか。国のやることに責任者なんかいるわけ無いじゃないですか。」と冷やかな答えが返ってきます。

笑ったのは、極秘事項をなぜか米軍が知っていて協力を申し出て来た時の「どうして知ってるんだ?」っていうリアクション、あれは笑えた、リアルだな~って。

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2008/10/25 05:49 | た・ち・つ・て・とCOMMENT(0)TRACKBACK(1)  TOP

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2008/12/08 | blogring.org |

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