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『座頭市』

2003年(邦)  時代/アクション    評価★★★★
監督:北野武
脚本:北野武
音楽:鈴木慶一
出演:ビートたけし、浅野忠信、夏川結衣、大楠道代、大家由祐子、橘大五郎、ガダルカナル・タカ、岸部一徳、石倉三郎、柄本明、六平直政、つまみ枝豆 etc


〈作品紹介〉
その日、訳ありの三組が同じ宿場町にやってきた。一人は盲目で居合いの達人・座頭市(=ビートたけし)。もう一組は浪人の服部源之助(=浅野忠信)と妻・おしの(=夏川結衣)。服部は、病気を患う妻のために用心棒の職を探していた。さらにもう一組、旅芸者のおきぬとおせいの姉妹。彼女たちの三味線には人を殺めるための仕掛けが施されていた。それぞれに影を秘めた皮肉な運命の糸は、次第に交錯していく。やがて因縁や怨恨の入り交じる壮絶な闘いが幕を開ける。


〈作品感想〉
「盲の方が人の気持ちが分かるんだよ」

随所に笑いが散りばめられている所は。さすが北野映画ですね。刀を抜くときに隣の仲間の腕を斬ったり、昼間に裸で家の周りを走り回るバカ男がいたりとシリアスになりがちな時代劇をうまく料理してます。

最近では現代型の時代劇が主流となりつつありますが、その中でも斬新だなぁと思わせたのは、BGMとストンプ&タップを同化させた演出だろう。クワの音、泥を踏む音などで音楽を作る所なんか面白いなぁと感じました。最後のタップダンスは要らない気がしましたがね・・・。

なんといっても座頭市の醍醐味は“殺陣”ですよね。スピード感があって、そこはとても満足でした。裸の相手を斬ったとき、斬った瞬間に刀傷がつく所、指を斬りその指がきちんと斬り飛ぶ所、ここ見落としがちだけどスゴい技術です。あと血しぶきの飛び方、刀から流れ落ちる所とか、ホントに細かくて美しいです。美しいといえば、浅野忠信さんの斬り終わった後、刀を鞘に納める技、美しすぎます。

最後の市と服部の対決のシーン。一瞬で勝負が着きますが、これにもきちんと伏線があります。2人が出会う酒場のシーンで浅野は順手で刀を抜こうとします。そこに素早く間合いをつめた市が逆手で刀を抜きながら「こんな狭い所で、刀そんな風に掴んじゃダメだよ」と言います。これがあった為、服部は逆手で攻めて来る市の攻撃をシミュレーションします。するとそれを感じ取った市は順手に刀を持ちかえて攻撃して服部を斬ります。

う~ん、でも最後の実は◯◯◯じゃないってのはナシかと・・・。

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2008/10/29 22:52 | さ・し・す・せ・そCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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